こんにちは!
大阪福島区バーバーショップREGALOです!
「メンズパーマに合うスタイリング剤って何を選べばいいの?」と悩んでいませんか?
パーマヘアをおしゃれにキープするには、自分の髪質やパーマの種類に合ったスタイリング剤選びが重要です。
しかし、ワックス・ジェル・ムース・バームなど種類が多く、どれを使えば理想の仕上がりになるのか迷う人も多いでしょう。
「朝のセットがうまくいかない…」「すぐに崩れてしまう…」という人も、
このブログを読めば理想のパーマスタイルを長時間キープする方法がわかります!
ぜひ最後までチェックして、自分に合ったスタイリング剤でワンランク上のパーマスタイルを手に入れましょう!
目次
パーマ メンズ スタイリング剤の基本知識
【パーマヘアに適したスタイリング剤とは?】
パーマをかけたメンズヘアには、動きや質感を活かしつつ、長時間キープできるスタイリング剤が必須です。パーマはストレートヘアと違い、髪にカールやウェーブがあるため、適したスタイリング剤を使わないとボリュームが出すぎたり、カールが崩れたりしてしまいます。
パーマヘアに向いているスタイリング剤の特徴
✅ 適度なホールド力がある(カールをしっかりキープ)
✅ 重すぎず、軽やかに仕上がる(カールをつぶさない)
✅ ツヤ感 or マット感を調整できる(理想の質感に仕上げる)
✅ 乾燥を防ぎ、髪に優しい成分(パーマ後のダメージをケア)
例えば、ナチュラルな仕上がりを求めるなら「ムース」や「バーム」
しっかりウェーブをキープしたいなら「ワックス」や「ジェル」が向いています。
髪質やスタイルに合わせて適切なものを選びましょう。
スタイリング剤の役割と重要性
「そもそも、パーマヘアにスタイリング剤は必要?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、スタイリング剤を使わないと、せっかくのパーマが活かしきれず、ボサボサな印象になったり、カールがだれてしまうことがあります。
【スタイリング剤の主な役割は以下の3つです】
①パーマの形をキープする
パーマヘアは時間が経つとウェーブが伸びたり、崩れやすくなります。
スタイリング剤を使うことでしっかりとしたカールを長時間キープでき、朝セットしたスタイルを夜まで持続させられます。
② 質感やツヤ感を調整できる
スタイリング剤には、ツヤを出すもの・マットに仕上げるものなど、仕上がりを調整できる種類があります。
例えば、ツヤのある仕上がりなら「ジェル」や「オイル系」、ナチュラルな質感なら「ワックス」や「ムース」を選ぶのがおすすめです。
③ 髪を保護し、ダメージを防ぐ
パーマ後の髪はダメージを受けやすく、乾燥しがちです。適切なスタイリング剤を使うことで髪の水分を保ち、パーマのダメージを最小限に抑えることができます。特に保湿成分が入ったバームやヘアオイルを併用すると、髪をいたわりながらスタイリングできます。
パーマメンズヘアには、スタイリング剤が「カールをキープ」「質感をコントロール」「髪を保護する」という重要な役割を果たします。スタイリング剤を上手に活用することで、パーマ本来の動きを活かした、カッコいいヘアスタイルを簡単に作れるので、ぜひ自分に合ったものを選んでみましょう
パーマ メンズ スタイリング剤の種類と特徴
パーマヘアを理想の仕上がりにするには、スタイリング剤の種類を理解し、適切なものを選ぶことが重要です。
以下では、代表的なスタイリング剤の特徴と、パーマヘアに適した使い方を紹介します。
【ワックス ナチュラルな動きとキープ力】
おすすめのパーマタイプ
ナチュラルパーマ、ゆるめのウェーブ、動きを出したいスタイル
✅ 特徴
- 適度なホールド力があり、自然な動きをキープ
- セット力があるため、髪の動きを自在に調整できる
- 種類によってツヤあり・マット仕上げが選べる
✅ 使い方のポイント
- 少量を手に取り、手のひらでしっかり伸ばしてから髪に馴染ませる
- 髪の根元にはつけすぎず、毛先中心に揉み込むと自然な仕上がりに
- マットワックスを使うと、無造作でラフな質感に
【ジェル 濡れ感とツヤを出すスタイルに最適】
おすすめのパーマタイプ
強めのパーマ、ツイスト・スパイラル、ウェットな質感が欲しいスタイル
✅ 特徴
- ツヤを強調し、ウェットな質感を演出
- 固めのセット力があり、崩れにくい
- 乾くとカチッと固まるため、パーマの動きを長時間キープできる
✅ 使い方のポイント
- 髪が少し濡れた状態でつけると、よりウェット感が増す
- 手に少量を伸ばし、指先でウェーブを整えながら馴染ませる
- 乾いた後にほぐすと、固まりすぎず適度な動きが出せる
【ムース エアリーな質感を演出】
おすすめのパーマタイプ
ゆるふわパーマ、エアリー感を出したいスタイル
✅ 特徴
- 軽めの仕上がりで、ふんわりとした質感を作れる
- 髪にボリュームを出しながら、カールを活かす
- 水分が多いため、パーマの形を自然にキープ
✅ 使い方のポイント
- 手に適量を取り、髪全体に揉み込むようにつける
- ドライヤーで自然乾燥させると、ふんわりした仕上がりに
- くしゅくしゅと揉み込むことで、自然な動きを演出
【クリーム・バーム柔らかい仕上がりに】
おすすめのパーマタイプ
自然なウェーブ、動きを出したいミディアム~ロングヘア
✅ 特徴
- 髪に適度な潤いを与え、ツヤをプラス
- ワックスほど固めず、ナチュラルな動きを作れる
- 髪の乾燥を防ぎ、ダメージケア効果も期待できる
✅ 使い方のポイント
- 手のひらでしっかり伸ばしてから髪全体に馴染ませる
- 少量ずつつけて、重くなりすぎないように調整する
- 髪の中間から毛先にかけてつけると、まとまりのある仕上がりに
スプレー セットの固定に使うべき?
【おすすめのパーマタイプ】
崩したくないスタイル、動きを長時間キープしたい人向け
✅ 特徴
- スタイリングの最後に使い、形を固定する役割
- ツヤ出しスプレー、ハードスプレーなど種類がある
- 風や湿気による崩れを防ぎ、長時間キープできる
✅ 使い方のポイント
- 髪から20~30cmほど離して、軽く振りかける
- つけすぎると固まりすぎるので、少量ずつ調整
- 仕上げに使うことで、スタイルを長時間キープ可能
自分のパーマスタイルに合ったスタイリング剤を選ぼう!
パーマヘアのスタイリング剤には、それぞれ特徴があり、仕上がりも変わります。
✅ ナチュラルな動きを出したいなら「ワックス」
✅ ウェット感&ツヤが欲しいなら「ジェル」
✅ ふんわりした仕上がりには「ムース」
✅ 柔らかくナチュラルにまとめるなら「クリーム・バーム」
✅ セットを長時間キープしたいなら「スプレー」
スタイリング剤を上手に使い分けることで、パーマの魅力を最大限に引き出せます。
自分の髪質・スタイル・仕上がりの好みに合ったスタイリング剤を選び、理想のヘアスタイルを手に入れましょう
パーマの種類別!おすすめスタイリング剤の選び方
パーマの種類によって、求められる仕上がりや質感が異なります。それぞれのパーマスタイルに最適なスタイリング剤を選ぶことで、セットしやすくなり、理想のヘアスタイルを長時間キープできます。
① 強めのパーマ(ツイスト・スパイラル)向け
おすすめのスタイリング剤
ジェル、ワックス(ハード)、バーム
✅ 求められる仕上がり
- しっかりとした束感
- クッキリとしたウェーブやツイストの形をキープ
- ツヤを出す or マットに仕上げる
✅ 適したスタイリング剤の選び方
- ジェル
濡れ感を強調し、ツヤのあるスタイルに仕上げる - ハードワックス
適度なホールド力で、毛束感を強調しながら動きを出せる - バーム
ツイストやスパイラルの質感を活かしつつ、ツヤを出す
✅ セットのコツ
- 髪を少し濡らして、ジェルやバームを手のひらで伸ばす
- 指先を使って毛束をねじりながらスタイリング
- ハードワックスで毛先を整えて仕上げる
② ゆるめのパーマ(ナチュラルウェーブ)向け
おすすめのスタイリング剤
ムース、クリーム、軽めのワックス
✅ 求められる仕上がり
- 自然なウェーブを活かした動き
- 軽やかでエアリーな仕上がり
- ベタつかず、ナチュラルなスタイル
✅ 適したスタイリング剤の選び方
- ムース
エアリーで柔らかい仕上がりを作れる - クリーム
まとまりを出しながら、自然なツヤをプラス - 軽めのワックス
適度なホールド力で、動きをつけられる
✅ セットのコツ
- ムースやクリームを手のひらで伸ばし、髪全体に馴染ませる
- 根元をふんわり立ち上げるように揉み込む
- 軽めのワックスを指先で毛先につけ、動きを出す
③ ショートパーマ向け
おすすめのスタイリング剤
ワックス(ミディアム~ハード)、ジェル、スプレー
✅ 求められる仕上がり
- 動きと束感を強調する
- ボリュームをコントロールする
- ツヤ感 or マット感を調整
✅ 適したスタイリング剤の選び方
- ハードワックス
動きをつけながら、長時間キープ - ジェル
濡れ髪風のセットがしやすい - スプレー
仕上げに軽く振ることで、崩れにくくなる
✅ セットのコツ
- ハードワックスを手に伸ばし、根元から軽く揉み込む
- 束感を作りたい部分は、指先でつまむようにセット
- 仕上げにスプレーを軽く吹きかけてキープ
④ ミディアム・ロングパーマ向け
おすすめのスタイリング剤
クリーム、バーム、ムース、ワックス(軽め)
✅ 求められる仕上がり
- パーマの形をナチュラルにキープ
- ツヤを出しながら、適度にまとまりをつける
- しっとりとした質感を作る
✅ 適したスタイリング剤の選び方
- クリーム
まとまりを出し、毛先をしっとりさせる - バーム
ツヤを与えながら、ナチュラルな動きをつける - ムース
軽い質感で、ふんわりとした仕上がりに - 軽めのワックス
束感を調整し、適度なホールド力をプラス
✅ セットのコツ
- クリームまたはバームを手のひらで伸ばし、髪全体に馴染ませる
- 毛先を中心に、ウェーブを活かすように揉み込む
- ふんわりさせたい場合はムースを使い、仕上げに軽くスプレーを振る
パーマの種類に合わせたスタイリング剤を選ぼう!
パーマの種類ごとに適したスタイリング剤を選ぶことで、セットがしやすくなり、理想のスタイルをキープできます。
✅ 強めのパーマ(ツイスト・スパイラル) → ジェル、ハードワックス、バーム
✅ ゆるめのパーマ(ナチュラルウェーブ) → ムース、クリーム、軽めのワックス
✅ ショートパーマ → ハードワックス、ジェル、スプレー
✅ ミディアム・ロングパーマ → クリーム、バーム、ムース、軽めのワックス
自分のパーマスタイルに合ったスタイリング剤を選び、理想のヘアセットを楽しみましょう!
パーマ メンズのスタイリング方法
パーマを活かしたセットがうまくできない、時間がかかる、すぐに崩れてしまう……そんな悩みを解決するために、朝のセットを簡単にする方法や、自然な動きを出すコツを紹介します。
ツヤ感とマット感の使い分け、崩れにくいセットのテクニックも解説するので、ぜひ参考にしてください。
① 朝のセットを簡単にするスタイリング手順
朝のスタイリングをスムーズに行うために、
夜のひと手間が重要です。寝癖がつきにくく、パーマの形が崩れにくくなるので、朝のセットが楽になります。
夜の準備(寝る前のひと手間)
✅ シャンプー後にタオルドライでしっかり水気を取る
✅ 洗い流さないトリートメントをつけて、パーマの乾燥を防ぐ
✅ しっかりドライヤーで根元を乾かす(根元を乾かしすぎるとボリュームダウンするので注意)
朝のスタイリング手順(時短セット)
-
寝癖直し
- 霧吹きで髪を軽く湿らせる(特に根元や後頭部)
- 手ぐしで形を整えながら、少しドライヤーで乾かす
-
スタイリング剤をつける
- ムース or ワックスを手のひらに伸ばす
- 髪の中間から毛先にかけて揉み込むようにセット
-
形を整える
- 指でカールを巻き直したり、毛束をねじってパーマ感を強調
- 動きをつけたい部分には少量のワックスを足して調整
-
キープ力を高める
- 崩れやすい部分(前髪やトップ)にはスプレーで固定
- 根元を少し立ち上げたいときは、ドライヤーを軽く当てる
② 自然な動きを出すコツ
パーマを活かしたナチュラルな動きを作るには、スタイリング剤の使い方がポイントになります。
✅ 手に取るスタイリング剤の量を適量に(つけすぎるとベタつく)
✅ 指先を使って、毛先をつまむように動きを出す
✅ トップはふんわり、サイドは抑えめにするとバランスが良い
自然な動きを出すおすすめのスタイリング剤
- ムース
全体のカールをふんわりキープ - 軽めのワックス
毛先に動きをつけながらナチュラルな仕上がり - クリーム・バーム
まとまりを出しながら、軽くツヤ感をプラス
③ ツヤを出す vs. マットに仕上げる方法
仕上がりの印象を左右するのが、「ツヤ感」か「マット感」かの選び方です。
ツヤを出す方法(濡れ髪スタイル)
おすすめのスタイリング剤
✅ ジェル
強いツヤとしっかりしたホールド力
✅ バーム
自然なツヤとしっとりした仕上がり
✅ オイル系ワックス
まとまりとツヤを両立
セットのポイント
- 髪を軽く湿らせてからスタイリング剤をつける
- 毛先中心に馴染ませ、コームや指で整える
- ドライヤーの温風で軽くなじませた後、冷風でツヤをキープ
マットに仕上げる方法(ラフで無造作な質感)
おすすめのスタイリング剤
✅ マットワックス
ツヤを抑えたナチュラルな質感
✅ ドライワックス
軽さを出しながら、ボリューム感を調整
セットのポイント
- 髪が完全に乾いた状態でスタイリング剤をつける
- 少量を手のひらに広げ、毛先に揉み込むようにセット
- 仕上げにスプレーを軽く振ると、マット感をキープ
④ 崩れにくいセットのテクニック
パーマスタイルは時間が経つと崩れやすいので、スタイリング剤のつけ方と仕上げの工夫で持ちを良くしましょう。
✅ つけすぎ厳禁!重くなりすぎるとペタッとする
✅ 根元をしっかり乾かしてボリュームキープ(湿気で崩れにくくなる)
✅ 仕上げにハードスプレーを使って固定
崩れにくいスタイリングの手順
- 髪を少し湿らせる(寝癖を直す&スタイリング剤をなじみやすくする)
- スタイリング剤を少量ずつ手のひらで伸ばし、髪全体に馴染ませる
- 指先で毛束をつまむ or ねじる(パーマの動きを活かす)
- 必要に応じて、スプレーで軽く固定
POINT!
💡 湿気や汗が気になる日は、仕上げにスプレーをプラス
💡 ドライヤーの冷風を使うと、セットが長持ちしやすい
💡 日中の崩れが気になるなら、ワックスを少し持ち歩くのも◎
パーマヘアをカッコよくキープするために
パーマメンズのスタイリングは、朝の準備・スタイリング剤の選び方・セットの工夫で大きく変わります。
✅ 朝のセットを簡単にするには、夜の準備がカギ!
✅ 自然な動きを出すには、少量のスタイリング剤で揉み込むようにセット
✅ ツヤを出す or マットに仕上げるのはスタイリング剤の選び方次第
✅ 崩れにくいセットは、スプレーやドライヤーの冷風を活用する
自分のスタイルに合った方法でセットをすれば、朝のスタイリングが楽になり、理想のパーマヘアを長時間キープできます。ぜひ試してみてください!